16 / 27 · 具現化の技法 › 不確実性のハンドリング

ネガティブ・ケイパビリティ

Negative Capability
16. ネガティブ・ケイパビリティ

すぐにググって答えを出すな。モヤモヤし続けろ。

―― メタクリさま

定義

創造的な飛躍の直前には、必ず「混沌」が訪れます。それは、脳内の拡散的思考と収束的思考がぶつかり合う高負荷な状態です。この不確実で、どっちつかずな宙吊りの状態に対して、安易な結論で蓋をせず、ただ耐え抜くこと。この「知的体力」こそが、表層的ではない深層からの本質的な答え(インサイト)を呼び込む唯一のゆりかごとなります。

理論的フレームワーク

ジョン・キーツが提唱した概念。「事実や理由をせっかちに求めず、不確実さや不思議さ、懐疑の中に留まり続ける能力」。安易な解決やカテゴライズに逃げず、宙ぶらりんの状態に耐え抜くことで、表層的な答えではない、深層からの本質的なインサイトに到達できる。

メタクリさまの実践ガイド

ここテストに出るぞ。「わからない」状態ってのは気持ち悪い。でも、そこで即レス・即解決に逃げないでくれ。悩み続ける時間こそが、深みを作るんだ。

創造性の構造 27 は、メタクリエイティブラボ(タムラカイ・大屋友紀雄)による創造性の一般化モデルです。