11 / 27 · 具現化の技法 › 制約と構造化

プロトタイピング

Prototyping
11. プロトタイピング

うだうだ悩む前に、クソな状態でもいいから一旦出せ。

―― メタクリさま

定義

最初から完璧を目指さず、「まずは形にしてみる」ことで思考の欠陥を外部化し、修正のループを高速で回すことです。頭の中で悩み続けるよりも、手を動かして失敗する方が、正解への到達は早くなります。

理論的フレームワーク

思考(脳内)と物質(現実)には解像度の差がある。頭の中で完璧だと思っているアイデアも、形にすると矛盾が露呈する。早期に不完全な試作品(プロトタイプ)を作り、物理的なフィードバックを得て修正する「Think by Making(作りながら考える)」のサイクルを回すことが、完成度への最短経路である。

メタクリさまの実践ガイド

頭の中で完璧な城を築いても、実際は犬小屋も作れねえよ。まずは手を動かして、恥ずかしいレベルの試作品を作る。失敗を早く済ませた人だけが、正解にたどり着けるんだ。

創造性の構造 27 は、メタクリエイティブラボ(タムラカイ・大屋友紀雄)による創造性の一般化モデルです。